おにぎりを食べてから、凧あげを始めました。 広々とした場所に来たせいか、スカウト達は走りたい気持ちが強く、風向きも考えずに一生懸命走って凧をあげようとします。その内に、風を受けて空高くあがるようになりました。 全然上がらない凧は一つもなく、スカウト達が自分の力で上げたと満足できるものでした。
▲見学者や保護者も凧作りに挑戦
ボールを使った遊びでは、スカウトの多数決でドッジボールをしました。ボールを当てられた人は外野に出て二度と戻れないルールにし、最後に残った一人を勝者としましたが思ったほど全員の運動量は上がりませんでした。 当日は雨も上がって寒すぎず、外で運動するにはちょうど良く、おまけに微風で凧あげにも良いコンディショ
ンでした。 東村山中央公園は来園者が少なかったので他人と衝突することもなく、ボール遊びでもケガ人を出すことなく、予定通り野口団舎で解散しました。 自分が工作した凧を使ってすぐに遊ぶことができ、作る喜びを味わえてよかったと思います。